プロフィール

蒼戸（あおと）緯世
満35歳
20歳で行政書士事務所を開業後、国際行政書士、法務会計などを専門に14年間にわたり事務所を経営。現在は海外を拠点に経営コンサルタントと翻訳・通訳の総合事務所を開業しつつ、行政書士と法務コンサルタントの新たな分野を研究している。

フリーターから行政書士へ

今から約16年前のわたしは高校卒業した後に大学にいくこともなく、自分の夢は持ちつつもアルバイトを行いながら日々を過ごしていました。いわゆるフリーターです。やがて、自分の目標をかなえるためにも将来のために手に職のある仕事をと思い立ち、そのとき選んだ職業が「行政書士」であったのです。

なぜ「行政書士」を選んだのかといま思い起こしても、大きな理由を思い出すことができません。しかし、「独立開業できる仕事はこれだ」と思い始めてからは、行政書士という仕事に関しては右も左もわからないまま、とにかく勉強を始めたことは覚えています。

手探りで走り続けた14年間

行政書士試験に無事合格した後すぐに開業し、その後14年にわたり行政書士事務所を経営してきました。当初は何を行ってよいかもわからず、まさに手探りですべてが始まっていきました。しかし、その14年を振り返った今、「コネ」も「ツテ」もなかったからこそ、痛い思いをしつつも自分で学びとったものがあると自負しています。

このサイトでは、実際の経験から生まれた「生」の情報をお伝えしたいと思います。決して行政書士で大儲けできるなどの一攫千金情報は書かれていません。良くも悪くも行政書士の現実をお知らせできればと思っています。

社会への小さな小さな恩返し

もしかすると、このサイトに来てくださった方の中には同じように「行政書士」に関心をもちつつも、何から初めてよいのかわからないと思っておられる方もいるかもしれません。
またはすでに行政書士として活動を開始されている方がおられれば、どのように営業していけばよいのだろう、どうすれば自分の事務所をもっと拡大していけるのだろうと考えておられるかも知れません。そのような皆さんに是非知っていただきたいと思う情報をまとめてみました。

この実体験から生まれた「行政書士情報」が、皆さんが未来を切り開いていく力の助力になれば幸いです。