行政書士

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海外移転と事務所閉鎖

実は、わたしは今現在は行政書士事務所を経営しておりません。海外に拠点を移し、経営コンサルタントを行いながら会計業務を扱っていく事務所を経営しています。もちろん、これは行政書士をもう行わないという意味ではなく、一時中断しているということです。行政書士事務所は日本国内に拠点を置かなければいけませんので、やむを得ず一時的に事務所を閉鎖したわけです。

これは今後の自分で描いた「絵」にむけて大事な一歩でしたので、苦渋の選択ではありましたが、あえて行政書士事務所は閉鎖しました。とはいっても、行政書士としてのいままでがあったからこそ、踏み出すことの出来た「一歩」です。

すでに法務会計で幾つかの企業との提携ができていましたので、いままでの法務会計の業務を基盤に、経営コンサルタントと会計業務の拠点を海外に移動することにしたわけです。また、国際行政書士としての経験も生かし、現在経営している経営コンサルタント事務所は翻訳と通訳も兼ねる総合事務所としています。

顧客の理解とインターネットがもたらしてくれた環境

日本を離れての事務所経営にはいままでの顧客の理解が必要でしたが、幸いなことに共感を得ていただきました。インターネットが普及した今、実に世界のどこに住んでいても業務は行っていけるものです。

Eメールやインターネット電話によって世界は狭くなりましたし、大容量ファイル送信サービスなどの利用により重い容量のデータの送付も容易になりました。あえて拠点を海外に移動した点に関しては、いくつかの理由がありますが、わたしとしては実に有意義な時間の用い方が出来ています。わたしが個人的に持っている目標に近づく助けになりました。

行政書士の経験が生み出す無限の可能性

わたしがこのように行政書士としての経験を新たな分野に展開させたことには、収入の増加には重点が置かれてはいませんので、行政書士をしておられる方や行政書士を開業しようと考えておられる方には同じようにすることをお勧めするものではありません。

しかし、行政書士としての経験がさまざまな形で役立っていくというその可能性を、わたしの経験から知っていただければ嬉しく思います。行政書士として事務所をさらに拡大していくこと、法律の専門家としてさらなる士業に業務を拡大していくこと、または新たな事業を始めていくこともできるでしょう。それらの大きな可能性が「行政書士」という仕事には広がっているのです。

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