全14問選択式の問題で、平成20年度の一般知識問題から抜粋しますと、
◎近代の政治思想に関する記述5項目から妥当でないものを選ばせる問題
◎稟議制に関する5項目の記述の中から、妥当なものの組合せを選ばせる問題
◎道路特定財源に関する問題等、政治、経済、社会の制度
など、広範囲の知識が必要とされる問題が多く出題されています。
一般知識とはいえ、問題によっては法律の知識も必要とされる、例えば◎個人情報保護法に関する5項目から妥当なもののすべてを選ばせる問題等、法令等の学習でしっかり身につけていなければ、正答が導き出せないような問題もあります。
一般知識ということで軽んじられがちですが、一般知識で4割以上の得点がないと、法令等で満点をとっていても合格できません。法令等の学習に時間を割かなければならないとしても、出来る限り様々なやり方で、時事問題を知識として蓄積していく必要がありそうです。
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