OB行政書士(おーびーぎょうせいしょし)とは、行政書士試験受けずに、公務員になってから行政書士資格を得た人をいいます。
行政書士になるには、大きく分けて2つの方法があります。
1つは、行政書士試験を受けて合格することです。もう1つが、弁護士となる資格を有する者、弁理士となる資格を有する者、公認会計士となる資格を有する者、税理士となる資格を有する者、公務員として行政事務を担当した期間が通算して20年以上(高卒の場合は17年以上)の者は試験を受けずに行政書士資格を有する事ができます。
行政書士試験に合格して行政書士となるには、行政書士試験に合格するための勉強や試験の申込手続など色々と大変な面があります。行政書士1本を志望している方には行政書士試験での資格取得がお勧めですが、迷われている方は1度公務員になってから考えてみることも出来るでしょう。
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