申請取次行政書士(しんせいとりつぎぎょうせいしょし)とは、外国人の在留資格認定証明書の交付、資格外活動の許可、在留資格の変更、在留期間の更新、在留資格の取得、在留資格の取得による永住許可、在留資格の変更による永住許可、再入国の許可、就労資格証明書の交付等の手続きや申請を本人に代わって代行申請することができる資格のことです。
通常の行政書士でも申請書類の作成はできますが、申請人本人が窓口に出頭しなければなりません。
申請取次行政書士に依頼すれば、原則的には本人が窓口への出頭が免除されるので、時間と手間が省けて学業や仕事に専念できるという利点があります。
また、申請取次行政書士になるには、行政書士資格を取得、登録後、入国管理業務に関する研修を受け、試験に合格し、申請取次申出書により申請して法務大臣から認可されると資格が得られます。
入国管理業務に精通しているということで入国管理局より特別に認められた資格で、申請取次資格には更新期間があり、期間内に研修の参加が義務付けられています。
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