専業行政書士(せんぎょうぎょうせいしょし)とは、司法書士や社会保険労務士との兼業ではない、独立事務所経営の行政書士のことをいいます。
行政書士の仕事は、官公署に提出する書類を作成、その書類の提出手続の代行、ま書類についての相談を受けたりします。
作成できる書類の数は、数千書類ありますが、許認可関係の書類が中心となります。
行政書士の年収は100~200万円程度といわれ、司法書士や社会保険労務士との兼業をされる方が多いようです。
それでも、対応策を考え立派に専業行政書士として独立されている方もいます。
例えば、企業規模が最小限の会社、従業員20名以上の中小零細企業、100人以上の規模の会社があり、その中でも社労士がいない規模の会社と、社労士はいるけれども、この仕事は専門行政書士に頼んだ方がいいと社長が判断できるケースで仕事を請け負うことができます。
始めは従業員2~3人だったのに、会社が成長して何十人の会社になるなんてこともあるようです。
業務の実務経験を積むことで仕事の入り方も変化します。
いずれにしても、仕事のある無しは本人の資質にかかっているといえるでしょう。
運営者・お問い合わせ プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.