ビジネス実務法務検定は、ビジネスにおける業務のリスクをいち早く見つけ出し、それを法的にチェックして見つけ出した問題点を解決に導くためのコンプライアンス能力を問う検定試験です。
3級から1級までの等級がありそれぞれの級に応じて、3級では基礎となる実践的な法律知識、会社法や商標法、特定商取引法、売買契約などが出題されます。2級では企業活動の実績があり、外部の専門家への相談など一定の対応ができ、質的量的により多くの法律実務知識を持っていることを求められます。また1級については法律実務の知識をビジネス全般にわたって持ち、多面的な観点から高度かつ適切な判断や対応が出来る能力が問われ企業の法務部門担当者には必須の認定資格となっています。
行政書士は就職や転職のためのものではなく、開業を前提とした資格であるということから考えても行政書士資格よりもビジネス実務法務検定を受験してビジネス法務リーダー(3級合格)やビジネス法務エキスパート(2級合格)、ビジネス法務エグゼクティブ(1級合格)の称号を持っている方が就職や転職には有利かも知れません。
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