中小企業診断士(ちゅうしょうきぎょうしんだんし)は、日本にある経営コンサルタントとしての資格としては唯一の国家資格となっています。
ところが、この中小企業診断士がどうしてそれほど有名ではないかと言うと、独占業務がないというところがその理由かもしれません。
つまり、中小企業診断士ではなくとも経営コンサルタント業務はできるわけです。
ただし、中小企業診断士となることによって増し加わる信頼や利用できるネットワークなどを考えると、その付加価値は十分あると言えるでしょう。
行政書士としては中小企業との密接なつながりを持つことが多いため、中小企業診断士を兼業業務として選ぶことには十分価値があると思われます。
中小企業診断士で独立開業する人はあまりいないようですが、兼業とするならば業務の幅はかなり広がることでしょう。
合格率はおよそ20%弱となっていますが、第一次試験と第2次試験に分かれており、それをストレートで合格する合格率は3,4%と言われています。
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