合格すれば合格証が郵送されてきます。合格証を持っているだけでは、依頼を受けて行政書士としての業務をすることもバッジをつけることも出来ません。自身で必要な行政の手続きが迅速に正確に出来るというだけです。
バッジをもらう為には、事務所を設けようとする都道府県の行政書士会を経由して、日本行政書士会連合会に登録の申請をする必要があります。登録申請の時点で入会預かり金(登録後正式に入会するための入会金に充当されます)と登録申請手数料、登録免許税(収入印紙)を支払い、都道府県の行政書士会に仮に入会することになります。
登録申請から審査を経て約1~2ヶ月で、日本行政書士会連合会の「行政書士名簿」への登録が完了します。申請時に仮入会した行政書士会から登録証授与式(入会手続き)の連絡を受け、授与式までにバッジ代金、会費などの支払を済ませて授与式に臨みます。書士会への入会手続きをして、やっと登録証と一緒にバッジを手中に収めることが出来るのです。
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